
【ドンナイ新聞】家具・木材産業におけるスマートファクトリーモデルの構築

(ドンナイ省)- 5月14日、国際労働機関(ILO)はドンナイ省木材・美術工芸品協会(DOWA)と共同で、「家具製造業におけるスマートファクトリーモデル」と題したワークショップを開催した。本イベントには、木材セクターの企業およびDOWA会員企業45社が参加した。

ワークショップで発表するデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティング企業の代表者。写真:ヴオン・テー
ワークショップでは、プロジェクトのコンサルティングおよび導入を担うITGテクノロジー(ITG Technology)の代表者が、DX(デジタルトランスフォーメーション)のロードマップと、実際に導入を進めている企業の現場運用から得られた教訓を共有した。また、タン・ヴィン・クウ株式会社(TAVICO)の代表者は、工場でのDX推進における課題や障壁、特に中小企業(SMEs)が直面する困難について言及した。
さらに、登壇者と木材産業の会員企業の間で、DXの緊要性、適切なロードマップやステップ、移行期に生じる課題の解決策について活発な意見交換が行われた。それによると、DXはもはや実験的なトレンドではなく、製造企業が競争力を高めるための「必須条件」となっている。企業は最初から大規模なシステムに投資する必要はなく、解決すべき正しい課題を見極め、科学的なロードマップに従ってスモールステップから開始できる。同時に、運用を担う人材の育成が決定的な要素となる。

ワークショップに参加する木材産業の企業および会員。写真:ヴオン・テー
ILOの代表者は、ベトナムが世界の木材輸出トップ5に入っているという地位は、国内の家具産業がバリューチェーンにおける順位を引き上げるための強力な「跳躍台」であると強調した。しかし、厳しい納期への圧力に直面する中、従来の手作業による運用手法は供給能力の限界に達している。設計から製造現場(ショップフロア)の実行に至るまでの「データフロー」をマスターすることは、ベトナム全般、特にドンナイ省の木材企業がオペレーションを最適化し、生産性とビジネスの効率性を向上させるための戦略的なステップとなる。
ヴオン・テー
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